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たけし先生も問題に挑戦していた平成教育委員会

ふつう、クイズ番組の司会は、番組前に答えを聞いているか、司会だけが持っている進行表に答えが書いてあるものです。
答えをあらかじめ知っておくことで、回答者にヒントを与えたり、誘導したりするのが、本来のスタイルとして定着しています。

ところが、『平成教育委員会』は一味違いました。
『平成教育委員会』のたけし先生(ビートたけし)は、なんと番組前にクイズとして出題される問題を、例題も本問も、実際にやってみていたのです。

それで、番組中に正解者が少ない問題の時には、たけし先生が「これは私も解けませんでしたからね」などと言う場面もありました。
うっかり答えを言ってしまうこともあり、進行としては冷や冷や。

司会進行ながら、実は自分も参加していたというあたりが、ビートたけしらしいところでしょうか。
不祥事で仕事がなく、反省として問題集をやっていたことから発案された番組ということもあり、ビートたけし自身、この番組には人一倍の気持ちがこもっていたのかもしれません。
問題を自らも挑戦していたのは、反省と勉強のし直しを、続けていこうという姿勢でもあったわけですね。

番組誕生と二人の司会

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